<ラスト・インタビュー 独占密着>
病身の植木等が最後に歌った「破顔のスーダラ節」
●緊急寄稿 戸井十月(作家)
本誌連載『わかっちゃいるけど、やめられない!』
だけに見せた、知られざる素顔
作家の戸井十月氏は一年間の密着取材の末、植木等さんの波瀾万丈の人生を、本誌連載『わかっちゃいるけど、やめられない!』に活写してきた。取材時に見せた縦横無尽な語り口は、希代のエンターティナーとしての気迫さえ感じさせ、肺気腫を患う身とは露ほども感じさせなかった。植木さんがこれまで語ってこなかった数々のエピソードを戸井氏にだけ明かしたのは、その信頼の深さゆえだろう。だからこそ、戸井氏が寄せた追悼の辞には、父とも慕う植木さんへの尽きぬ思いがあふれていた。
|